数年ぶりにこのブログを覗いたら、いくつか行きたいお店の味を思い出して行ってみた。
味や雰囲気が変わったお店もあれば、全く変わっていないお店もあった。
ア ヴォートル サンテがミシュランで星を取っていたり、
お料理上手なフォロワーさんがお店を出していたり、と、嬉しい変化もあった。
残念なのが、イタリアンのアクアピアーノがcloseしていた事。
オーナーの、理想のお店作りにかける熱意とプライドとそれに伴うお店の良い意味での緊張感、何よりも味と料理の美しさが好きだった。
この季節は、雲丹の前菜とイチボ肉のグリルのフォアグラのせが絶品だった。
またご縁があれば、あのお料理を味わいたいな。
■モンブラン■
ここ数年、私の中で一位は京都マールブランシェでしたが、
名古屋レニエの中津川モンブランが一位になりました。
栗きんとんをそのままペーストにした様な素朴な味♪
ペーストだけでクリームだけでも台座だけでも好きな味ですが、
上からフォークを入れて、三層を一緒に食べると幸せ~☆
■マカロン■
マカロンはヴァニーユとピスタッシュが好きで、
一位はラデュレでしたが、
ピスタッシュはミッシェル・ブランが一位に並びました。
濃い目で熱々のアールグレイと交互に頂くと・・・至福の時☆
~中華編~
中華で食べた回数が多いのが、
①昨年に引き続き、京都府網野町の浜の家の“海の旨煮丼”。
②続いて、ウェスティン大阪の故宮の“飲茶ランチバイキング 富貴飲茶”。
③ホテルニューオータニ大阪・Taikan enの“石焼フカヒレ丼“。
・・・味付けはコースのフカヒレ姿煮の方が好みだけど、見た目はこちらが圧勝。
~フレンチ編~
フレンチで食べた回数が多いのが、
①Convivialiteのランチ真ん中のコース。
・・・メインまでは軽めで淡い印象、メインでドンッの私の好きなバランス。
②D-feuのランチBコース。
・・・温かくて優しい均等な印象なので、前後に食べる物が何であれOKなお店。
③ペルージュの全てのコース。
・・・見た目も味も変わらず好きです。お昼は南京街で夜はここ。
④ア ヴォートル サンテ とふらんす料理 蓮。
・・・サンテに行くお目当てのひとつだったキッシュがガレットに変わってしまった頃
からは、数回しか行きませんでした。復活しないかな~。
蓮はコスパの高さとお店の方の笑顔が◎。
最初のお店はまずディナーから楽しむので、
その後ランチに行ってしょんぼり~な事もあるのですが、
①②や2Hなどは期待を裏切らず、好みでした。
~栗編~
栗で沢山食べたのが、
①岐阜・中津川の栗きんとん。
・・・栗そのものの味を生かした物が好きな事に気づき、
その究極、基本的に栗と砂糖のみで作る栗きんとんにはまり、
『2009 栗きんとんめぐり』にも参加。
両手に栗きんとんで至福の時を過ごしました~。
中津川駅前で買える6種類入りの“プチ栗きんとんめぐり”はお土産に♪
自分では11店舗周り食べ比べ『一人栗シュラン』を開催しました。
ストックも大量に購入して、自然解凍で美味しく頂いています♪
②川端風太郎の“栗の里山”。
・・・とにかく栗づくしで、ケーキ上部には栗だけで作った栗きんとんが
乗っています!!!
③LE PINEAUの“栗パウンド”
・・・いつも私のツボをつくギフトを下さる方に頂き、はまりました。
全体的にリーズナブルで手作りっぽい甘めで素朴な味が魅力的。
一番の魅力は、紅茶・コーヒー・抹茶の全てに合う事。
お茶をしょっちゅう差し替える我が家にピッタリ。
~殿堂入り・主食編~
そして、年間を通じて最も訪問回数が多かったのは
やはりお寿司屋さん♪
長次郎>久兵衛>石松>栄鮨。
中でも
“握り長次郎”は、隔週ペースで行ってる気が・・・♪
予約無しで思いつきで入店出来て、
時間を問わずネタ切れが少ないのが頻繁に通う理由。
最初に必ず注文するのが、
雲丹×2皿・本鮪三昧・蟹三昧・北海三昧とはまぐりの赤だし。
これでその日のネタの鮮度を確認してから、リピート注文♪
メニューに牛しゃぶ握りが加わればもう言う事無いな~。
~殿堂入り・スイーツ編~
そしてそして、訪問回数、消費個数、「美味しい」と言った回数など、
断トツに多かったのが、
京都の
Midi Apres midiのタルト--------!!!
自分でも作るのが好きな為、
お店で食べて美味しかったら似せた物を作って大体は満足。
いくら美味しくてもここまでハマる事は無いのですが・・・これはハマりました。
ただ、そのフレッシュさ故に少しの時間で味が落ちるので、
お店で頂くのが一番美味しいです♪
どれも好きですが、一番は
『おばあちゃまのタルト』。
タルト×ドライフルーツの組み合わせは苦手ですが、
ここのは逆に、この組み合わせこそ美味しいと思える事に感動。
来年も良い“食”との出会いがあります様に☆
主に大阪・奈良・京都・兵庫と、
相変わらず場所を変え店を変え食べ歩いていますが、
2回目リピに至るお店になかなか出会わず・・・(´⊥`)
特に、フレンチとイタリアンが普通に美味しいお店続きなので、
一皿一皿にメリハリがあって、食べ終えた時に
味のバランスが整うお店に出会いたいっ。
“あの店のあの料理が食べたいっ!”と思えるお店を増やしたいっ。
新規開拓に今日も行く~。
■京都府竹野郡網野町にある、『酪ママ工房』のジェラート、その名も“琴引の塩”。
地元の琴引き浜で作られている塩を使ったミルクジェラート。
通販Okですが、カップ入りなの現地で食べるものと空気の含み具合が違い、
食べ方に工夫が必要。行く度に、右手にトリプル左手にもトリプルでご満悦♪
☆今後も通います☆
■『酪ママ工房』の近くにある、中華料理『浜の家』。この2店は何度リピした事か。
“海の旨煮丼”が絶品♪マーボも海老ちりも海老の甘辛煮も必ずオーダー♪
★☆今後も通います☆★
■京都と奈良の境にある、『HASU*HA』のナシゴレンとミゴレン。
日本人の口に合う程よい辛さ♪
■福井県にあるヨーロッパ軒のソースかつ丼。
すごくジャンクな味ですが、時々むしょうに食べたくなり
敦賀のお気に入りカフェとセットで高速を飛ばします。
ソースがとてもフルーティー。
■奈良県奈良市小西町にある『floresta』のネイチャードーナツの揚げたて。
通販可ですが、是非一度お店で揚げたてを♪
■鈴鹿サーキット好きの皆様には、言わずと知れた亀八食堂。
いわゆるホルモン料理!?熱々の鉄板に一気に野菜とお肉を置いて混ぜ混ぜ。
料理が運ばれて来てからは煮詰まってどんどん濃くなるので
時間との戦い!でも病みつき。
女性陣は汚れても良い服装で行くべし。
ちなみに私は亀八用のウェアで入店します。
苦手なホルモンと慣れない雰囲気ですが、何故か行ってしまう。
■奈良の菜畑駅近くにある、お箸で頂くふらんす料理・蓮。
和風創作フレンチ家庭風といった感じで、
フレンチが食べたい時と言うより
サッととステーキが食べたい時はここか、学園前の壱番か生駒の杏樹へ。
野菜の鮮度、デザートの充実ぶりで考えるとここが一番かな?
☆今後も通います☆
■東生駒のフレンチ、ア・ヴォートル・サンテ。
飽きっぽい私が何年もコンスタントに通い続けている数少ないお店。
お料理も雰囲気も接客も全てが好みです。
こちらがどんなテンション・体調の時でも
気持ち良く食事が出来るお店。←これ重要。
★☆★今後も通います★☆★
いよいよ来月は越前蟹が解禁~。今年は何回行けるかな~(?▽?)